夫婦間のギャップに絶望!泣 〜家族画 (妻の絵編☆)〜
ご訪問ありがとうございます!
今回は前回の続きで、家族画の分析をしていきたいと思います♬
まずは、私(妻)の絵から☆
絵の場面は、家族で公園に遊びに行っているところです♬
※( )の中の数字は年齢です。
3人の子供たちが自由に駆け回り遊んでいるのを、私と夫が後ろから手を繋いで一緒に見守っているという図です☆
子供たちが成長し自立していくまで、夫婦で協力して子育てしていきたい
あるいは、はやく子供たちに自立してもらって、夫婦2人の時間を作りたいという思いが現れているのかもしれません(笑)
絵の半分以上に子供たちが描かれていて、私の意識の大部分は子供たちのことが占めているのだと思います。
特に、絵の中心に三男が描かれているので、三男にいちばん手をかけているのかもしれません。
まだ物理的なお世話が要ることもありますが、やはり、可愛がっているのだと思います(笑)
子供たちの中で、いちばん「私」から近くに描かれているのも三男です。
そこから、次男、長男の順に、私から遠くなっていきます。
それだけ、大きい兄弟たちには自立を求めているのでしょう。
兄たちの後をよちよち付いていく三男。
服は3人中、いちばん穏やかな寒色系で、靴は茶色。
小さいながら、兄たちにもまれて、我慢したり自分を抑制したりすることが多いかもしれません。
3人の中でもいちばん躍動感をもって描かれている次男。
両手を挙げて、自由さと自己アピールたっぷり(笑)
口がいちばん大きいので、おしゃべりであることが表れています。
自分を認めてほしいオレンジの服に、
甘えたい願望を表す黄色の靴。
家族の中で1人だけ半ズボンの彼は、それだけ自分の欲求をオープンに表現する方かもしれません。
目をつぶっていることは、見ないようにしていることを表すそうです。
次男は要領がよく勝手にいろいろなことを覚えるので、あまり手をかけたり目をつけておらず、
その反面、彼の甘えや注目されたい気持ちから目を逸らしてしまっていたのかもしれません。
私からいちばん遠く描かれている長男。
いちばん年上で、下がまだ小さいこともあり、自分で何でもやってくれることを求めていることが表れていると思われます。
一方で、後ろを振り返っており、兄弟たちの面倒を見る役割や、手伝いなど家のことをやってほしいという期待を持ってしまっているのかもしれません。
服はパステルカラーで、いい子の仮面をかぶっていますが、、
寂しさを表す水色の服に、抑圧された怒りを表すピンクのズボン、怒りやエネルギーを表す赤い靴。
彼の中から溢れるエネルギッシュな感情や、彼らしさ、やりたいことを、もっと受け入れ認める必要があるのかもしれません。
いちばん私の近くに描かれているのは夫です。
それだけ、親しみをもっていることが表れています。
手を繋いでおり、寄り添ってほしいという願望も含まれているかもしれません。
私より前に描かれており、引っ張っていってほしいという期待もあるかもしれません。
服は全体的に青く、ちょっと寂しい色あいです。
青は抑圧の色。
一方、自分を認めてほしい気持ちを表すオレンジの靴を履いているので、自分を見てほしいがその気持ちを言えずに抑圧しているのかもしれません。
私はいちばん左端に描かれています。
今現在、自分のことがいちばんおろそかになっているのかもしれません。
服は、仮面を被ったパステルカラー。
ピンクは抑圧された怒り、スカートや靴は茶色いおばあちゃんカラー(笑)。
自分をおろそかにしていることに対する怒りの感情を抑えているのかもしれません。
全員口を開いているので、みんなおしゃべり(笑)
お互いが言いたいことを言える関係を理想としているのかもしれません。
周りの景色は、草原と、両脇に木が2本。
草原は生命エネルギーを表します。
地面に咲いた黄色やピンクの花は、甘えたい気持ちや愛情を欲している気持ちをしめしているのでしょう。
2本の木はそれぞれ片側が欠けていて、それぞれ父親、母親との関係の希薄さを表しています。
左の木の方が欠けた範囲がおおきいことから、母親との関係のほうが希薄であったことが伺えます。
青い空が描かれていますが、水色なので寂しい気持ちもあるのかもしれません。
両親との関係の希薄さや、それによる寂しさから、自分の持つ家庭では愛情や温かさを求めているのでしょう。
その一方で、特に夫に対する依存的なところがあるかもしれません。
次回は、夫の描いた家族画を分析していこうと思います♬
最後までお読み頂きありがとうございます!^_^
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