宇宙人の絵の分析♪ 〜背景編☆〜
前回の続きです☆
前回は宇宙人の描写を分析しました♪
今度は、背景について分析していきたいと思います^_^
補正しましたが影が残ってしまいました(;ω;)
すみません‥。
全体として青と黄色の組み合わせが目立ちます。
青=冷静、抑圧
黄色=無邪気、子供っぽさ、甘えたい気持ち
つまり、自分の中の無邪気な気持ちや甘えを抑制することになるので、この組み合わせは「ストレスカラー」と言われています。
さらに細かく見ていきます♪
まずは絵の左下の部分
この部分は、過去の体験やトラウマ、幼少期の親(とくに母親)の状況や関係を表しています。
ここにはロケットが描かれています。
ロケット=飛び立つ
でも、このロケットは着陸したままです。
飛びたくても飛べない何かがあるのかもしれません。
ロケットは、青(冷静、抑圧)、黄色(無邪気、子供っぽさ、甘えたい気持ち)、水色(寂しさ)で描かれています。
母親に甘えたくても甘えられない、寂しかった経験から抜け出せないのでしょうか?
右下の部分
こちらは、愛情、スキンシップ、父親との関係を表します。
ちょっと寂しいです‥
愛情、スキンシップが希薄なのでしょうか?
次に上部を見てみます。
下部が身体的なことを表すのに対して、上部は精神的なことを表します。
背景の所々に星が散りばめられています。
星=希望、憧れ、嫉妬
黄色=無邪気、子供っぽい、甘えたい気持ち
なので、恋愛に対し子供のような夢を持ちつつも、甘え、依存から他社に嫉妬してしまう面があるかもしれません。
背景は、青(冷静、抑圧)、紫(葛藤)で塗られています。強めのジグザグなタッチで描かれており、強い抑制の気持ちと葛藤があるのでしょう。
自分自身を抑圧している状態に対し抗いたい気持ちもあるのかもしれません。
さらに分割し、左上です。
絵の左側は女性的、内面的、母親的なものを司り、
中でも左上は、宗教、思想などを表しています。
宇宙人の背後に土星が見えます。
土星=忌まわしい星、試練、忍耐
母親から、自分の精神性について忌まわしいとされた経験があったのか、
あるいは、我慢すること、困難に立ち向かうことを良しとしている面があるのかもしれません。
色が、水色(寂しさ)、黄色(無邪気、子供っぽい、甘えたい気持ち)、紫(葛藤)で彩られていることから、そうした経験や我慢などから寂しさや葛藤、依存性が生まれているのかもしれません。
右上も見てみます。
こちらは、未来、夢、希望、目標などを表しています。
流れ星が見えますね。
流れ星=急速な変化
変わりたいと願っていることが伺えます。
流れ星の尾は、虹のようにカラフルに描かれています。
虹色=希望、多様性
自分も人も受け入れたい、それぞれの個性や違いを受け入れられるようになりたい
ということが読み取れます。
宇宙人の姿からは、パートナーに甘えたい、注目されたい気持ちと、それを抑圧する気持ちが読み取れました。
さらに背景の描写より、そうした裏腹な気持ちの背景には、過去の親との間の、
*甘えたかったけど甘えられない状況だったこと
*スキンシップが希薄に感じていたこと
*自分の精神性を疎まれる経験か、我慢を強いられる状況にあったこと
などから来る、確執と葛藤があるのではないかと捉えられます。
でも、それは過去の出来事であって、親には親の人生があり、子に手をかけるには限界がある。
親は親なりに精一杯を尽くしてくれたのです。
大人になった自分が、過去の寂しさや甘え、葛藤を受け入れて向き合い、癒していくこと。
そして、親の人生と自分の人生を切り離し、自分ののロケットを高く飛ばしていくことが必要になるのかもしれないです。
そうすることで、自分も相手も受け入れ、恋愛を心から楽しめる自分に変化することができる。
そんなメッセージが、絵から読み取れるのではないかと感じました(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございまさした!
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